お客様お写真&アリエルちゃんの食事

今日はお客様のお写真です。

京都府のマールちゃん




兄弟のリオちゃん



お母さんのカメラが上手なのでしょうか?
二人のポーズがいいのか。
なんだか私この写真大好きです。
このまま商品のパッケージにできちゃいそうです。
こんな感じで・・・。



実は、二人とも里親サイトを通じての保護猫ちゃんです。
野良ちゃん生活が少し長かったせいか、初めはなかなか慣れてくれなかったそうですが、
今ではご覧の通りゆっくりのびのび幸せに暮らしているそうです。

マールちゃん、リオちゃんいつもありがとう。
優しいお母さんとお父さんに会えて本当によかったね。
これからもよろしくね。

※二人のゴハンは、上記のボジータです。前回から顆粒の「アニマストラス」もご利用下さってます。



次は、静岡県のゴールデンレトリバー、アリエルちゃん。
アリエルちゃんも保護犬ちゃんです。





お口がポッコリしているのは大好きな「松ぼっくり」です。
お母さんと松ぼっくり争奪戦を繰り広げ、見事に勝利したお顔です。

確かに「譲らないよ」みたいな「まいったか、ざまあ~みろ」みたいなお顔ですね。

実はアリエルちゃん、昨年から両目にメラノーマ(癌の一種)ができちゃたのに、なんと、
片方は「ほぼ完治」、片方も少しづつ小さくなっているそうです。

大型犬でもう10歳なのに、すごいです。

お母さんのたっぷりの愛情のおかげですよね。ほんとすごい。

アリエルちゃんいつもありがとう。
調子よくなって本当に良かったね。
まだまだお母さんと「松ぼっくり争奪戦」できるね。


何が良かったのかはっきりわかりませんし、間違いなく一番は「お母さんの愛情」だと思いますが、
いろいろ変えていただいたのでご紹介します。


「レトリバーはお魚説」
結局は「個体差」だと思うんですが、こんな考えかたもあるんです。
ゴールデンやラブちゃんはもともと漁師さんのお手伝いをしていた。
先祖のニューファンもそう。
犬=オオカミ=肉と考えるのも正しいと時もあると思いますが、彼らは何世代にもわたって漁師さんの「残りの魚」を食べていた。
オオカミ?の中で鶏肉などではなく、お魚ばかり食べて・・・お魚が合わない子は減っていっただろうし、お魚で元気に暮らせた子が残ったいった。
だからお魚で調子がいい子が多いのでは?
これが「レトリバーはお魚説」です。
これほぼ私が勝手に妄想した説です。確証はないですが、「そういう時」や「そういう子」がいるのは確かかな。
メインのフードを「フィッシュ4」にして頂きました。

「癌は炭水化物NG説」
「犬はオオカミ説」
癌は炭水化物をエサにするって言われるのと、先祖はオオカミ?と言うことで、できるだけ炭水化物を減らして頂きました。
「バーフダイエット」をできるだけ使って頂いて、他にも「冷凍馬肉ミンチ」を使って下さっています。
お家でも「タラ」など積極的に「お魚」もトッピング。

「馬鹿力説」
馬鹿力・・・つまり馬や鹿です。
人間の食事でも「ジビエ」って良く聞くようになりましたよね。そんな考え方です。
人間の好みで食用に育てられた鶏や牛・豚は脂ノリノリで美味しいですが・・・人間に守られて甘やかされて育てられてます。
できるだけ自然の厳しい環境で生き抜いた「馬鹿力」を食べると言う・・・説です。
できだけ甘やかされてなさそうなお肉・・・当店でもバーフは「カンガルー」にして頂いたり「馬肉」をトッピングしたり、お家でも鹿など手に入れば使って頂いてます。

「不足の栄養素」
「βグルカン」
免疫を整えて癌に良いとされる「βグルカン」と、酵素&ビタミンやミネラルを補うのに「アニマストラス」をご利用下さってます。
販売されているドッグフードには、アーフコなど栄養基準がありますが、生きるために最低限だと思います。
酵素などは完全に無視ですし、ビタミンやミネラルも必須とされていない・基準がないものがほとんどです。
アニマストラスは「酵母」です。
酵母はたくさんの酵素を含んでいますし、一つの生き物ですので、生物が生きるために必要なビタミンやミネラルが数多く含まれます。その幅はアーフコなんか比較になりません。

「犬はオオカミ説」
これは、お肉たっぷり系のフードの宣伝にいつも使われますよね。
でもお肉多すぎても内臓が疲れてしまう子もいます。
犬や猫は、野生から人間の生活に徐々に近づいてきたんだと思います。
我が家のシーズなんて野生に返せば生きて行けません。
だけど、少しオオカミに?野生に?近づけるもどす?ように考えると確かに調子が良くなることがあります。(個体差大有り)
それはお肉を増やすと言う食事面だけじゃないと思ってます。
オオカミはほとんど夜行性です。
現代の犬や猫も、真っ暗でも目は見えてます。
写真を撮れば目が光るのも目の構造の問題です。
人間の生活に合わしてくれてるけど、目を例とするように身体のいろんな部分はまだ夜行性だったり野生だったりするんじゃないかと思います。
そこらへんで脳や神経などいろんなとこでストレスが生じているんじゃないかと・・・。
具体的には、「日の出前のお散歩」・「日の入り後のお散歩」とか、「晩御飯多め朝少な目」とか・・・
ちょっとオオカミや野生に戻してあげると調子が良くなることも多いと思ってます。
アリエルちゃんにもできるだけ意識して頂いてます。

ウソみたい?ですしあまり紹介するのも誤解を与えるかと思いますし、お客様を宣伝に使うみたいであまりお話したことないですが・・・

アレルギーやお肌だけじゃなくて、獣医さんで治らないことが、食事・サプリ・お手入れ・トリミング・生活習慣・しつけ・飼い主さんのカウンセリング?などで、本当にウソみたいに奇跡みたいに治ってしまうことが、時々・・・正直本当にまだ「時々」ですが、あります。

これからも勉強します。