ペット通より食通がうなる?「ドットわんの逸品」新商品。

今回も「ドットわんの逸品」はすごいです。
すごすぎです。
こりすぎです。

でも犬も不思議と解るんですよね。美味しさが。全然反応が違いますよ。

いつも言いますが、ドライフードだけじゃなくて少しお肉などをトッピングして欲しいです。
カリッカリに加工されたドライフードは、栄養バランスこそ整っていますが、新鮮さや加工すればするほど失われる栄養素もありますし、美味しさも全然違います。

まずは・・・

「赤鶏さつま七輪炭火焼」

「九州若鶏の炭火手焼」が大ヒットだったので、これも美味しいに決まってます。
今回の「赤鶏さつま七輪炭火焼」の方は、胸肉なので脂肪分が少なくてヘルシーです。
七輪で炙っているので、少し温めると焼き鳥屋さんかバーべキューをしているような薫りがしますよ。
店長のおすすめの使い方は、直接熱いお湯をかけてそのスープごとドライフードに・・・。




次は・・・

「桜島灰干し 薩摩黒豚」

これ本当にやりすぎなくらい(笑)
ドットわんさんの社長さん以前に会った時に、日本の本当に有名な農家や料理人に「ペット用」としてお願いすると、叱られることがあるっておっしゃってました。
これは大丈夫だったのでしょうか・・・。

薩摩の黒豚を伝統の「灰干し」。旨みを閉じ込めながらも臭みと水分を抜いて・・・
仕上げに軽く炙ってステーキのような仕上がりです。

しかもなんとこれを手掛けたのは、マジで有名な和食職人。
京都・大阪の料亭や割烹で包丁を握っていた梛木春幸氏が設立した「樹楽」です。
樹楽が手掛けた駅弁「桜島灰干し弁当」は発売後47か月間も鹿児島中央駅の売上1位だったお弁当として有名です。

ここまで来るとペット通?な私よりも、「食通」な人の方がうまく説明できそうですね。



この商品、20gで¥600も超えるのに少し残念な点があります。
天然の素材だし、たった20g(ステーキ1切れ程度)なので、少々製品にバラツキがあるんです。
ステーキでも1枚食べると気にならないと思いますが、「端っこ」の1切れみたいな部分ですね。
でもせっかくだし、「バル」を選んで下さったので、バルではさらに厳選して美味しそうなものだけ販売します。
「端っこ?」部分は、私と愛犬達が頂きます。