店長おすすめのオヤツ・・・「わかさぎ」

店長おすすめのオヤツです。

「J-FARM 常陸のわかさぎ」


胆泥症やら肝臓の数値、血液ドロドロやら高コレステロール・・・
最近すごく多いんですが、「オヤツの与え過ぎ」も大きな原因の一つだと思います。

そんな時は、オヤツを減らすことが最も重要ですが、なかなか減らせない方も多いですし、「ささみ」を代表としたお肉系のオヤツを与え過ぎだと思うので、この「J-FARM 常陸のわかさぎ」がおすすめです。

お肉系のオヤツを食べすぎると、摂取する脂肪酸のバランスが悪くなります。
コレステロールを減らす・・・と言っても悪玉コレステローと善玉コレステロールの「バランス」や、それを左右する食べる脂肪酸の「バランス」が重要です。

お肉に含まれる脂肪は、まさにみんな摂りすぎで、私のお腹の周りにプヨッとしているのもこれです。
意識しなくても食べちゃうし、自分の身体の中でも糖質などから合成して作ることができるんです。
でも、お魚などに含まれる「オメガ3」と言う脂肪酸は、自分で作ることのできないおなじアブラでも悪玉コレステロールを減らしたり、血液をサラサラにしたりする有益なアブラなんです。

それが、「EPA」とか「DHA」と言われるものです。

この「わかさぎ」は、淡水のお魚で塩分が少ないのに、「EPA」とか「DHA」がたっぷりです。
しかも霞ヶ浦産のわかさぎは、他のわかさぎよりもずっと多いそうです。

もう一つ、お肉系のオヤツで心配なのは「リンの過剰とカルシウムの不足」です。
リンもカルシウムも必要な栄養素ですが、そのバランスが重要です。
特に犬や猫は、リンよりもカルシウムを多く食べないとダメなんです。
※リン:カルシウムは、1:1から1:2が理想的だと言われています。

だからドライフードは、バランスよくリンよりカルシウムがやや多く含まれています。

ところが、例えばオヤツの代表「ささみ」なんかは、カルシウムよりもリンが何十倍も多いんです。

自然界では、鶏を捕まえてもささみだけ食べることなんてできず、骨や内臓も食べますから大丈夫なんです。

わかさぎも丸ごと食べられますから、もちろんリンよりも「カルシウムが多い」です。


というわけで、お肉系のオヤツを食べると、「リン過剰・カルシウム不足」、「動物性脂肪過剰・オメガ3不足」になっちゃうのが心配なので・・・・

○オメガ3脂肪酸が豊富
○リンよりカルシウムが多い

「わかさぎ」・・・おすすめです。

欠点は、ちと高価過ぎる・・・。
中国産だと安いんですけど・・・。

画像1: 【店長おすすめ:ミネラル脂肪酸がいっぱい】 J-FARM 常陸のわかさぎ 30g