お客様お写真 15歳でも治っちゃう腎臓超回復!&超へそ天!

今日は大阪府の「シフォン」ちゃん!

お母さん達ご家族みんながインフルエンザで全滅してしまってもいたって元気な高齢犬ワンちゃんです!

ちょうど去年の今頃、お客様のご紹介でした。
少し前から腎臓の調子が悪くなってしまったんです。

腎臓ケアのゴハンって獣医さんにもペットショップにもいろいろ販売していますが、どうも合うものが無くて・・・。

腎臓ケアってタンパク質を制限する代わりに、炭水化物が多めな分、それがお米かお芋かでもかなり違うようですし、炭水化物はそれほど多くなくて、代わりに脂肪分が多めだったりとけっこう「合う・合わない」が出てくるように思います。
しかも種類も普通のゴハンよりずっと少なく限られてしまいます。

それと、獣医さんは「このフードを使え」と言うだけの場合が多かったり、失礼ながら飼い主さんも勉強不足と言うか、ちょっと意識が低いように思うことがあります。

具体的には「タンパク質(リン)」を制限しているゴハンなのに、オヤツやトッピングで、例えば「ササミ」などタンパク質(リン)を与えてしまう方が非常に多いです。

実店舗でもそういうお客様が多く、治って欲しい!少しでも悪化を遅らせたい!って思いが、正直飼い主様より私の方が強いのか?イヤそんなことないはずなのに、どうしても無愛想でぶっきら棒で下手くそな私はうまくできません。

オヤツは無しとは言わないので、ササミやその他お肉系のジャーキー類はやめてボーロやビスケット類やお芋などにして欲しいのですが、飼い主様によってはどうしてもそれができない・・・。

喜ぶから・・・ちょっとだけだから・・・かわいそうだから・・・もう好きなの食べたらいいから・・・

1回ご説明してもレジへ持って来られた場合、2回目は店員としてダメ?になってしまい、確実にご気分を悪くさせます。
だから我慢しても・・・私は顔や態度に出てしまうので・・・

そこでも笑顔で「ありがとうございました!」って言わなくていけないのでしょうか・・・。
もうすぐ42歳ですが、まだ上手にできないようです。

「ササミより・・・お母さんが好きなんですよ」とか・・・いろいろ頑張ってみますが、やっぱり難しいです。

価値観は人それぞれですし、ワンコやニャンコのことは飼い主さんそれぞれ自由。
制限されるより好きなの食べた方がいいって言うのも解ります。

本当に本当の最後は、何でも食べたらいいと思う。
でももうちょっと頑張って欲しいです。

残念ながら、最後は勝てません。
だから頑張ってもオヤツを制限してもほとんど意味が無いように感じて、「好きなもの食べされば良かった」って思うかも知れない。

でも・・・・
1~2年、いや2~3年、下手するともっと飼い主様次第で一緒にいられる時間が延びることだったてあるんです!

そうです!
シフォンちゃんみたいにビックリするくらい回復することってあるんです!

シフォンちゃん、もうすぐ15歳ですよ。
大型犬ちゃんで15歳ってかなり高齢のご長寿ですよ。

去年の今頃、正直かなり悪かった腎臓の数値(BUN・クレアチニン)・・・
なんとなんと去年の暮れには、完全に正常値です。
しかも、もうすぐ15歳なんですよ。

そして今は腎臓食から少しずつ普通のゴハンを混ぜていってます。
すごい。

血液検査の結果もお知らせ下さるのですが、お母さんの間違いでなければ、すごい回復です。
もちろん、腎不全も原因もいろいろあれば急性も慢性もあり、失われた機能は回復しないことがほとんどです。
みんながみんなこういう結果になるものではありません。

でも頑張って欲しいです。

シフォンちゃんは特別と言うか、「一時的で頑張れば回復するもの」だったかもしれません。
でも「回復するもの」なのに、その「一時的な」タイミングを逃してしまっているかもしれませんよ。



シフォンちゃん!
いつもありがとう!

自分の話ばっかりしてごめんね・・・。

でもすごいね。
ほんまにすごいよ。
まだまだ大好きなお母さんとお父さんと一緒に楽しく過ごして、たっぷりどっぷり甘えまくろう。

※シフォンちゃんのゴハン&オヤツ
アニモンダ ニーレン ドライ & ウェット
ブルーベリーボーロ



次は、今日のハナちゃん!

もうすぐ春です!
窓際で日向ぼっこしながら・・・

空前絶後の「へそ天!」
素晴らしいへそ天です。




ハナちゃん、いつもありがとう!

めっちゃ気持ちよさそうやね。
なんかえ~なあ~。
次の休みはオッチャンもみんなで窓際でへそ天するわ。

安心と幸せいっぱいがドバドバ出た写真やね。
いつも大切にたっぷり可愛がってもらってホントいいね。

これからもよろしくね。