日本レスキュー協会について パートⅡ

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

今日は前回の続きです。
実は以前よりお店にレスキューさんの募金箱を設置しています。だからほとんど何も知らない状態で募金するのもおかしいですし、募金してくださるお客様はバルとレスキューさんを信じてくださっているわけですから、どんな所か見てみようと思い少しお土産を持って行ってきました。(といっても去年の夏の話ですが・・・。)

訓練中の子達や新しい家族を探す子達、そしてスタッフの皆さんにお会いし、施設も見学させて頂きました。
正直言って経験上、ペットショップやホテル、美容室、獣医、ブリーダーなどは、突然訪ねて来られても人に見せられない裏側(汚い)が大抵あるものですが、どこをどう見てもキチンと整理されており、とてもきれいでした。ワンチャン達もすごく広い部屋にいて清潔に管理されていました。本当に今までいろんなショップやブリーダーさんを見てきましたが、こんなにきれいにワンチャン達をあつかう所は初めてでした。
(やっはり普通のショップの展示用のケージは狭すぎですね。しかもほとんど出られない。見慣れてしまっていましたが実際に生体の販売をやめて改めて見てみると「かわいそう」以外何も感じられません。)

そして訓練中の仔犬達と遊んできました。ルパン・ジゲン・ごえもん、きよし・ヘレン・りんご・ももこ、みんな捨てられたり神社などで生まれていた子達です。楽しそうに走り回っていました。みんなホントよかったね・・・。
彼らと遊んでいるといろんな思いが込み上げます。

案内してくださった平野さん(ユキちゃんの名付け親)ともいろいろお話させて頂きました。お会いしているだけで言い切れないたくさんの思いが伝わってきます。
ずっとペットショップ勤めをしてきた私とは、全く違う経験と優しさがあります。

平野さんだけでなくここで働く人は皆さん同じでした。たくさんの犬を扱う業者と会ってきましたが、こんなにきれいで優しい目をした人達に会ったのも初めてでした。
それが一番印象に残っています。

私も何か自分にできることから少しでも始めたいと思います。


ルパンとは個人的に気が合いました。