店長日記

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今日は大阪府の「シフォン」ちゃん!

お母さん達ご家族みんながインフルエンザで全滅してしまってもいたって元気な高齢犬ワンちゃんです!

ちょうど去年の今頃、お客様のご紹介でした。
少し前から腎臓の調子が悪くなってしまったんです。

腎臓ケアのゴハンって獣医さんにもペットショップにもいろいろ販売していますが、どうも合うものが無くて・・・。

腎臓ケアってタンパク質を制限する代わりに、炭水化物が多めな分、それがお米かお芋かでもかなり違うようですし、炭水化物はそれほど多くなくて、代わりに脂肪分が多めだったりとけっこう「合う・合わない」が出てくるように思います。
しかも種類も普通のゴハンよりずっと少なく限られてしまいます。

それと、獣医さんは「このフードを使え」と言うだけの場合が多かったり、失礼ながら飼い主さんも勉強不足と言うか、ちょっと意識が低いように思うことがあります。

具体的には「タンパク質(リン)」を制限しているゴハンなのに、オヤツやトッピングで、例えば「ササミ」などタンパク質(リン)を与えてしまう方が非常に多いです。

実店舗でもそういうお客様が多く、治って欲しい!少しでも悪化を遅らせたい!って思いが、正直飼い主様より私の方が強いのか?イヤそんなことないはずなのに、どうしても無愛想でぶっきら棒で下手くそな私はうまくできません。

オヤツは無しとは言わないので、ササミやその他お肉系のジャーキー類はやめてボーロやビスケット類やお芋などにして欲しいのですが、飼い主様によってはどうしてもそれができない・・・。

喜ぶから・・・ちょっとだけだから・・・かわいそうだから・・・もう好きなの食べたらいいから・・・

1回ご説明してもレジへ持って来られた場合、2回目は店員としてダメ?になってしまい、確実にご気分を悪くさせます。
だから我慢しても・・・私は顔や態度に出てしまうので・・・

そこでも笑顔で「ありがとうございました!」って言わなくていけないのでしょうか・・・。
もうすぐ42歳ですが、まだ上手にできないようです。

「ササミより・・・お母さんが好きなんですよ」とか・・・いろいろ頑張ってみますが、やっぱり難しいです。

価値観は人それぞれですし、ワンコやニャンコのことは飼い主さんそれぞれ自由。
制限されるより好きなの食べた方がいいって言うのも解ります。

本当に本当の最後は、何でも食べたらいいと思う。
でももうちょっと頑張って欲しいです。

残念ながら、最後は勝てません。
だから頑張ってもオヤツを制限してもほとんど意味が無いように感じて、「好きなもの食べされば良かった」って思うかも知れない。

でも・・・・
1~2年、いや2~3年、下手するともっと飼い主様次第で一緒にいられる時間が延びることだったてあるんです!

そうです!
シフォンちゃんみたいにビックリするくらい回復することってあるんです!

シフォンちゃん、もうすぐ15歳ですよ。
大型犬ちゃんで15歳ってかなり高齢のご長寿ですよ。

去年の今頃、正直かなり悪かった腎臓の数値(BUN・クレアチニン)・・・
なんとなんと去年の暮れには、完全に正常値です。
しかも、もうすぐ15歳なんですよ。

そして今は腎臓食から少しずつ普通のゴハンを混ぜていってます。
すごい。

血液検査の結果もお知らせ下さるのですが、お母さんの間違いでなければ、すごい回復です。
もちろん、腎不全も原因もいろいろあれば急性も慢性もあり、失われた機能は回復しないことがほとんどです。
みんながみんなこういう結果になるものではありません。

でも頑張って欲しいです。

シフォンちゃんは特別と言うか、「一時的で頑張れば回復するもの」だったかもしれません。
でも「回復するもの」なのに、その「一時的な」タイミングを逃してしまっているかもしれませんよ。



シフォンちゃん!
いつもありがとう!

自分の話ばっかりしてごめんね・・・。

でもすごいね。
ほんまにすごいよ。
まだまだ大好きなお母さんとお父さんと一緒に楽しく過ごして、たっぷりどっぷり甘えまくろう。

※シフォンちゃんのゴハン&オヤツ
アニモンダ ニーレン ドライ & ウェット
ブルーベリーボーロ



次は、今日のハナちゃん!

もうすぐ春です!
窓際で日向ぼっこしながら・・・

空前絶後の「へそ天!」
素晴らしいへそ天です。




ハナちゃん、いつもありがとう!

めっちゃ気持ちよさそうやね。
なんかえ~なあ~。
次の休みはオッチャンもみんなで窓際でへそ天するわ。

安心と幸せいっぱいがドバドバ出た写真やね。
いつも大切にたっぷり可愛がってもらってホントいいね。

これからもよろしくね。

この日記って本当はおすすめの商品をご紹介したり、SEO対策を考えてキーワードを散りばめたり・・・お店ならそういうこと考えて書くべきなのですが・・・苦手です。

こんな私がもう14年もこんなお店を続けられるのは本当に皆さんのおかげですから、大切なお客様、大切なワンコやニャンコを心配してのお話です。

去年の今頃は「ヒートショック」が多くて、これまた苦手で超滅多に配信しないメールマガジンでお知らせしました。
急に冷えて血管や血圧に急激なダメージを受ける問題です。
人間ですとお風呂が多いですね。
去年は老犬ちゃんでも多くて、暖かいお部屋からお散歩で外へ出た瞬間フラフラ~ってなってしまった例を数件聞きました。
お部屋をポカポカにすると20度とかで寒い朝は大阪でも0度近くになりますからすごい温度差ですよね。

寒がりな老犬ちゃんは、洋服とかも考えてもいいですが、玄関で数分だけでもタイムラグを作って身体を慣れさせてからお外に出て下さい。


去年は何回も聞いた「ヒートショック」だったのに、今年は1度も聞いていません。
小さいお店でお客様も少ないですからタマタマだと思うんですが、今年は「低体温症」です。

身体の深部まで冷え切ってしまって正常に機能しなくなる状態です。

乱暴な言い方ですが・・・「死にかけてます」「下手すれば死にます」
かなり危ない状況になりますから、皆さん本当にご注意ください。

私の経験で気を付けて頂きたいキーワードは・・・

「老犬・老猫」
「心臓疾患など持病」
「シャンプー」
「寒波」
「午後」

老犬ちゃん老猫ちゃん、特に心臓に問題があったりするとなおさらです。
ホルモンなどの病気も要注意だそうです。
寒波で寒い日や、午後からの気温が下がるタイミング。
当てはまるワンちゃんネコちゃんはシャンプーしない方がいいです。特にお家で。
年齢に加えて、小型犬や猫ちゃんみたいに「身体が小さい」方が起こりやすいそうです。

私の経験では、老犬ちゃんをお家で飼い主さんがシャンプーしたのがきっかけになっている例が多いです。
(もちろん寒い日のお散歩などもご注意ください)

「お家の中だしシャンプーくらいでは・・・」っておっしゃる獣医さんもトリマーさんもいると思いますし、お客様も少ない当店の私ですが、実際本当にあるからお話しています。

前もこんなお話しましたが、例えば柴犬ちゃんですと当店の美容室で2時間で無理な時があります。
チワワちゃんでも1時間はかかります。

乱暴なことしないから他店より時間がかかるのもありますが、いちおう14年も経験のあるトリマーとオバケみたいなドライヤーがあってもそれだけ時間がかかるんです。

お家ですと、ほとんどの方がそんなに時間がかからないとおっしゃいます。
キチンと洗えてませんし、完全に乾いていなくて濡れた状態です。

それで体温が奪われるだと思います。

しっかりブラッシングしてから洗うのと、ブラシとドライヤーの風をあてて毛の生え際からしっかり乾かせば良いのですが、下手して気が付くの遅れたりすると死んでしまうんですから、命をかけてまでお家でシャンプーする意味を考えて欲しいです。

軽度の低体温症で治ったと思っても、心臓やその他臓器にダメージが残るのか・・・因果関係は解りませんが、どうもきっかけになって数日後亡くなってしまっていることもあるように私は感じています。
キチンと乾いていなくて少し濡れていて・・・その時は大丈夫でも・・・夜になって・・・飼い主さんも寝ちゃって・・・気温が下がり・・・っていうこともあると思います。

プロの美容室に出す場合も、特に老犬ちゃんはできるだけ「大寒波」とか言ってる日は避けて、気温差が多い日や夕方から気温が下がる時間もさけてもらう方が安心です。

プロのトリマーでも老犬や心臓疾患があるワンちゃんですとやらかすことがありますから・・・お家で飼い主さんは要注意です。
無理してシャンプーしなくていいです。

猫ちゃんも嫌がってキチンと乾かせないことが多いですし、老猫ちゃんはもうちょっと暖かくなるまでシャンプーはひかえた方が安心です。


症状はもちろん寒がるんです。

普通は異常なほど震えます。
ただ老犬ちゃんだとあまり震えなくて解らない時もありそうです。
それにひどくなると震えることもできません。
食欲も無くなって、元気が無くなります。
動かなくなって眠そうになります。
「眠ると凍死する」みたいな話ではないのですが、眠っていると思って飼い主さんが気が付かないのが心配です。

正常な体温は37~39度くらいです。
37度切ったら!?、36度切ったらもう低体温症だと思います。
体温測れなくても、足の裏とか耳とかお腹とか触ってみると冷たいので解ると思うんですが・・・。
ヘンな話ですが「おちんちん」とかさわっても解りやすいかと思います。

シャンプー程度で起きる低体温症は、「軽度」なはずです。
普通暖かいお家の中だし悪化しないと思います。
でも飼い主さんが「気が付かない」+「少し濡れている」で悪化するんだと思います。
「気が付かない」と「少し濡れている」に加えて「老犬ちゃん」さらに「心臓疾患など」が足され、しかも逆に軽度で「少し濡れたまま朝まで」となると・・・。

「低体温症かな?」と思った時は、まず慌てないこと。

まず毛布でくるんでみて下さい。
「低体温症でなければ」、嫌がって出てくると思います。
低体温症だと嫌がらないどころか、ほとんど動きません。

極端に震えたり体温が低かったり「低体温症」だと思った場合は、カイロや湯たんぽで温めて下さい。
直接あてると今度は「低温火傷」しますから、焦らずゆっくり温めてあげて下さい。

お家で起こるのは大抵軽度ですから、普通はそれで30分もすれば治まります。
でもやっぱり獣医さんへ連れて行く方が安心です。特に持病があれば。

もちろんシャンプーだけではなくて、お散歩等も気を付けて下さいね。

今日は神奈川県の超可いニャンコ達。

一番右が「空ちゃん」、真ん中「ぐらちゃん」、左は「ぐりちゃん」

前回頂いたお写真は、みんな寒くてアンモナイト状態(丸くなること)でしたが・・・
今日は3人そろって、お庭に来る「鳩さん」観察中です。




空ちゃん!、グリとグラちゃん!
いつもありがとう!

寒いけど元気そうだね。
鳩観察楽しそうね。

3人とも本当に仲良しだね。

これからも仲良く、むちゃむちゃ長生きして、鳩観察を楽しもう!
鳩観察なら、むちゃむちゃお年寄りになっても全然楽しめるよ。

※3人のゴハン
アートゥー
最近ドライもウエットも人気急上昇中です。



次は、東京都の「ハナちゃん」

今日のハナちゃん・・・
伸びてます・・・

けっこう・・・伸びてます・・・

床暖房が気持ちよくてなんせ・・・伸びてます。



ハナちゃん!
いつもありがとう!

それにしても・・・伸びてるねえ~・・・
足まで・・・伸びてるねえ~・・・

いやいや、よく見ると銅の部分ってかなり・・・伸びてるねえ~・・・

気持ちよさそうね。
暖かいところとか探すんの得意だね。

これからもたっぷりお母さんに甘えて、寿命も延びまくろうね。


※ハナちゃんのゴハン
FORZA10 リナールアクティ ウエットドライ

今回もお客様のお写真です。


ナニワの男前!
お母さんをベタ惚れにさせちゃう・・・チョコちゃん。





おおっ!
チョコちゃん!
やるねぇ~・・・。

「チョコが美味しく炊けました♪・・・」って言うて炊飯器から出てきたみたいやん!
それとも炊飯器を使って、四次元のお散歩から帰ってきたん?すげぇ~!

めちゃくちゃいい写真やね。
なんかめっちゃええ感じやで!

ダウンタウンの松ちゃんがやってる「IPPANグランプリ」の「写真で一言」で使って欲しいね・・・。


チョコちゃん、いつもありがとう!

最近太ったあ?
まま健康じゃないと太らないし、ちょっとお腹や体調が心配だったりしたから安心したよ。
んでも太りすぎはあかんよ・・・。
これからもよろしくね。

※チョコちゃんのゴハン・サプリ
ハッピーキャット ビオチキン
アニモンダ カーニーオーシャン
ツヤット




次はおなじみの東京箱入り娘、ハナちゃん。

素敵なクリスマス写真を頂きました。

もう一枚は、ハナちゃんの「ふみふみ」




ハナちゃんは、最近寒いからか毎日「ふみふみ」するそうです・・・。

皆さんのお家の猫ちゃん、ふみふみしますか?
ワンコもする子はしますよ。
我が家のTプードルも時々します。

「赤ちゃん返り」だと言われています。
お母さんのお乳を吸うのに「ふみふみ」するとお乳が良く出ますから、赤ちゃんの時にしてたんですよね。

これがなぜ大人になってもするのか?どういう時にするのか?っていろいろあるみたいですが・・・
飼い主さんが一番解っているのではないでしょうかね。

だいたい甘える時や、逆に寂しかった時にします。
ハナちゃんも年末で最近お留守番が多いから?かも知れないです。
お母さんがいる時は、「心ゆくまでよく甘える」そうですし・・・。

あとは同じようなことですが、寝る前とかにしますからリラックスしてる時やしたい時だと思います。

めちゃ可愛いので、飼い主さんは「キュン♪」ときたりします。

ハナちゃんも写真を見るとあやしいですが・・・我が家のTプなんかはお口でも吸っちゃいます。
毛布やクッションを吸っちゃうので、ヨダレでベトベトになってしまいます。

ベトベト以外特に問題行動でもなく、可愛いですが、する子としない子がいます。

だいたい・・・子猫の時に親猫と離れるのが早かったネコちゃんやワンコに多いような気がします。


ハナちゃん!
ふみふみするんだね。

最近お留守番多くて頑張ったそうだもんね。
これからは、う~んと心ゆくまで甘えるだよ。

※ハナちゃんのゴハン
FORZA10 リナールアクティ ウエットドライ


 

 

お客様わんにゃん達のお写真がいっぱい届いています。

神奈川県のニャンコスター兄弟「有吉君と豆太君」。

まずは珍しい「足長タイプ」のマンチカン、「豆太君」 IN バッグ・・。



豆太君、上手に入ったねえ・・・。
足長いのに・・・。

「短足タイプ」の店長はタブンもっと楽に入れるよ。
ほんと短いんだって!

いつもありがとうね。
楽しそうだね。

次は、お兄ちゃんの有吉君・・・。



ユキチ君!?
ちょっとアップ過ぎやしないかい・・・。

なかなかえ~顔してるねえ~。
なんかえ~ことあったんやろ・・・・。

なんかハナ広がってるやん・・・。

お母さんのお話では、甘えるときにはこういうお顔になるそうです。


有吉君、豆太君、いつもありがとう!

二人とも幸せそうね。
ずっと元気でこれからもよろしくね。

※有吉君、豆太君のゴハン
アズミラ ドライウエット

 


続いて・・・宮崎県のハスキー、フランちゃん!

コスモス・・・
宮崎って12月でも咲いていたりするんですね・・・



もみじ・・・




ハスキーズ


フランちゃん、いつもありがとう。

本当にいっつもいっぱいあっちこっち連れて行ってもらって、楽しいね。
幸せだね。

まだまだこれからもお母さんのたっぷりの愛情と、いっぱい楽しいことがあるね。
幸せだね。

※フランちゃんのゴハン・オヤツ
アーテミス
ボンルパ プチ瓶シリーズ




次は、東京都のチンチラの「マールちゃん」

超可愛いでしょ。
まだ6ヶ月の子猫ちゃんです。

まだまだやんちゃだそうです。

長女の猫ちゃん、「まちこちゃん」から「ま」を、次女のファルから「る」。
それで・・・・「マールちゃん」だそうです。
スペイン語で「海」という意味もあるとか・・・。



マールちゃん!いつもありがとう!

元気なのはいいけど、やんちゃし過ぎたらアカンよ。

サプリメントは直接ペロペロしちゃうんだってね。
身体によくって元気の秘訣だから、続けてね。

へんちくりんな味こくって美味しいだけのニュルニュル?チュルチュル?のオヤツ食べるよりきっと100倍長生きできるよ。

マールちゃん、宣伝みたいにしてごめんね。
マールちゃんのサプリメントは「アニマストラス」です。
今は少量サンプルがあるので、試したい猫ちゃんはご連絡ください。
(マールちゃんみたいに直接食べちゃう子は他にも時々いますが稀で、嫌がる子もいます)

※マールちゃんのゴハン
ザナベレ キトン




次は・・・千葉県の「こぶうちゃん」

やっぱいつ見ても可愛いわあああ・・・。

オカッパのヘアスタイルもいつも可愛い。

箱入りオカッパこぶうちゃん!






こぶうちゃん!いつもありがとう!

にゃんちゅーお顔してんの・・・
お母さんにヨシヨシされて・・・もうにゃんとも言えんお顔になってるよ(笑)

お母さんのたっぷりの愛情と、バルのごはんで、これからも元気で長生きしまくろうね!

こぶうちゃんのお母さんも、少し前の日記を読んで・・・チュルチュルとかニュルニュルは反対だとお話を頂きました。
昔はけっこういろんなの食べちゃってたみたいです。

でも今はお母さんも・・・このようにお話下さっています。
「もう怖くてあげられない」
「私のように気づいてくれたらいいな、と願わずにいられないです」

※こぶうちゃんのゴハン
アニモンダグリーンフィッシュ DTX




次は、宮崎県から・・・

黒い「ねこちゃん」と、アメショの「くりちゃん」
二人とも2歳です。

おおっ、二人ともナイスカメラ目線!



二人のお気に入りの洗濯機の上・・・・

実は早朝5時だそうです・・・(笑)

ねこちゃん、くりちゃん、朝5時からお洗濯だなんて・・・。



ねこちゃんのお気に入りは、この洗濯機の上。

実はねこちゃん、お家の近くで赤ちゃんの時に保護なされたそうです。
まだ目も見えてなかったそうですから、たいへんだったでしょうね。

ねこちゃん、いつもありがとう。
いい家族に恵まれてよかったね!
幸せいっぱいだね。

本当に良かった。



くりちゃんのお気に入りは・・・この毛布でカモフラージュ・・・。

くりちゃん、いつもありがとう。
なんとまあ・・・気持ちよさそうな顔で寝ちゃって・・・
幸せいっぱいなんだね・・・。

ムムッ・・
ねこちゃん?

店長は実際に無愛想でぶっきら棒でお商売っけもないダメ人間です。
飼い主様に対してもお客様に対しても失礼でご気分を悪くなされるかもしれないです。

お母さんも自覚なされてダイエット頑張るっておしゃってます・・・。

それでも、店長からも言わせてもらうよ・・・。
ねこちゃん・・・もしかしてくりちゃんも少し?

「ちょっとダイエットせにゃいかんよ」

これがたくさんのお店の中からバルを選んで下さった本当のお礼と感謝と恩返しだと信じています。


※ねこちゃん、くりちゃんのゴハン
アートゥーザナベレウリナリー

寒くなってきたけど・・・
元気いっぱいのお客様ネコちゃん。

千葉県のゴージャスファミリー

メインクーンの「じゅのちゃん」




妹、ノルウェージャンの「きんとんちゃん」



「じゅのちゃん」「きんとんちゃん」
いつもありがとう。

元気そうで良かったね。

暑いのも嫌だから、涼しくなって良かったって・・・言ってるまに・・・もう寒いよね。

毎日お母さんに甘えまくりまくって、やんちゃしまくりまくって、楽しく幸せそうだね。
これからもよろしくね。

※じゅのちゃん・きんとんちゃんのゴハン
アニモンダカーニーオーシャン



次は、千葉県の箱入り娘さんの「ハナちゃん」

寒くなって来たから「暖かい場所」へ・・・

その1・・・「乾燥中の洗濯機」
おおっ、よく見つけたね。暖かいね。




その2・・・「お湯を抜いた後のお風呂」
しばらく暖かいのね。


その3・・・「乾燥したてのシーツ」
なるほど。ぐちゃぐちゃにしたらアカンよ。




ハナちゃん、さすが・・・かしこいね。
暖かい場所はいろいろあるんだね。
もっと特等席を探さないとね。

※ハナちゃんのゴハン
アニモンダ フォムファインステン

 

時々・・・最近は興味もないから・・・でもそれもダメかと本当に時々・・・
勉強がてら大型チェーンのペットショップや、ホームセンター、ドラッグストアのペット売り場を見て回ったりします。

「おおっ、負けない様に勉強しなきゃな」って気合いを入れるためなのですが・・・
最近はビビったりあきれたりすることも多いです。

いつか忘れましたが前にもここで書きましたが、特に猫ちゃん用の「ニュルニュル」系のオヤツ?ですかあれは・・・。
「チュルチュル」が正しいのでしょうか。

大型ペットショップへ行けば陳列棚一面びっしり・・・。
ビビります。気持ち悪い。

同時に悲しい。
なんであんなもんこんなに売れてしまうのだろう・・・。

「みんな元気で長生きして欲しい・・・」って頑張ってるのに、現実ニュルニュルのチュルチュル・・・。

ヘンな添加物入ってるし、味こいからゴハン食べなくなるし、化学調味料みたいなものまで入ってたりするし・・・。
と言うより、そんな難しい話?ではなくて、私はあのチュルチュルした液体が気持ち悪くて自分の家族に、あるいは自分で舐めようとは思わないです。


自分が食べてみる気になれないものを、与えてみようとは思えないです。
カッコつけるとそういう言い方になりますが、例えば鹿のトライプ(内臓肉や内容物)なんかは、臭くてさすがの私も自分で食べてみないですが(笑)、それは犬や猫と人間の食性の違いです。
でもニュルニュルチュルチュルは、私の中では「食性の違い」だとか、猫のエサ・オヤツとは思えず、正直ただただ気持ち悪いです。

しいてメリットを考えてもほぼ何も思い浮かばず、やっぱりただ異常なほど美味しいだけ・・・。
自分のパートナーに、もし「何か食べないと死ぬ」って言う状況が来た時・・・病院で点滴はしますし、他もいろいろ考えても、私の選択肢には無いと思います。
実際何頭も見送ってきてそれに近い経験もしてますが、頭に無かったです。

お客様のお話を聞いていると、当店には猫ちゃんを保護してらっしゃる方がたくさんいて、やっぱり他に無いほど美味しいので、人間になれさせる時や保護する時(捕まえる時)には最強だそうです。
何をおいても警戒して捕獲器に入らない猫ちゃん、ニュルニュルのチュルチュルにはかなわないそうです。


もう一つは、まだこんな世界?って思うのが・・・・
色とりどりのカラフルな世界です。

ワンコ用のフードや特にジャーキー類。
「野菜入り」って書いてるけど、野菜の色ではなくて着色料。
「ミルクガム」はミルクの白さじゃなくて、漂白剤ちゃうん・・・。
「無着色」って書いても、その漂白剤や発色剤みたいなもので色が焼けて綺麗な赤いササミになってるんでは?・・・

そもそもワンコはそんなに色見えてないし。
飼い主さんでしょ。

少し前に、「愛猫・愛犬が食べてはいけないペットフード」って文春じゃないですね・・・週刊新潮砲がありましたけど・・・

ぬぬぬぬあ~んにも変わってない。


添加物や濃い味が直接身体を悪くしたり・・・その商品が直接病気を招くことも心配ですが・・・

まず、食べなくなりますよね。普通のゴハンを普通に。

結果、偏食になったりおやつが多くなったりして・・・心配で何かあげちゃうし、喜んで食べてくれる姿を見たいから。
味の濃いものやおやつでないと「喜んで食べてくれる姿」見れなくなってしまう。


もっとビビッてあきれるのが大手チェーン店のドラッグストア。
すぐお店の近所にもあるんですが。

添加物に色とりどりのオヤツにニュルニュルにチュルチュルがたくさんあって・・・って言うかそういうのしかない。

そのすぐ横が・・・

ロイヤル〇ナンの療法食売り場・・・。

病気になりそうなものの陳列のすぐ横に、病気用のフード。
マジかってあきれます。

ドラッグストアって何でも売ってるから人間用もそうですよね。
薬も売ってるけどインスタントラーメンやスナック菓子も売ってるし・・・ダイエットサプリもいっぱい売ってるけどお菓子やチョコレートもいっぱい。
肌荒れそうな化粧品も売ってるけど、皮膚の薬もいっぱい。

でも人間用は品数が多いし広いから、「肌荒れそうなもの」と「肌治りそうなもの」や、チョコレートとダイエットサプリは並んでいません。

ペット用は品数も売り場も人用に比べると少なく狭いから、「病気になりそうなもの」と「病気用のゴハン」並んでますから・・・あきれます・・・。
ドラッグストアの店員さんもタブン何も関心が無いし、買う人も病気になるまで関心が無いから・・・。

売れたらいいだけなんやん。

私はいつも気にして頑張ってますが(笑)、無愛想でぶっきら棒で、お商売もビジネスも下手で、自分の生活レベルもなかなか向上せずアパート暮らしから抜け出せない。

でも、売り上げや売れたらいいだけの大型ペットショップやホームセンタードラッグストアみたいに、何も気にしない人のために、ニュルニュルや添加物だらけのオヤツも笑顔売って・・・
ちょっと気にする人の為にも無添加フードや病気用のフードを売って・・・

ってできない。
みんな元気で長生きして欲しいですし、飼い主様もいつまでも笑顔でいて欲しいです。


またカッコつけてしまいましたが・・・当店もオヤツ売りすぎ売れすぎだと思ってます。
時々、その矛盾と言うか・・・具体的には「このお客様、大型犬が4~5頭でもいない限り、もしくはいつもプレゼントやおすそ分けでない限り、オヤツ多すぎる」って心配しています。

ヘンな添加物や着色料の入ったものやあの大ヒットニュルニュルはお店がつぶれても売りませんし、安全で少なくとも自分の家族に与えられるものしか取扱いません。

でもいくら安全でもオヤツはオヤツなので与え過ぎると栄養バランスを乱したり、ゴハンを食べなくなってしまうので、本当に上手に使って下さいね。
「与え過ぎないこと」と、もう一つは「偏らない」ようにしてください。
例えば「ささみ」ばかりではなくて、内臓肉やお魚にするとか、ビスケットやお芋や野菜なんかも。

今日もお客様のお写真です。

まずは東京都の「箱入り娘」、ハナちゃん。






う~ん・・・
ハナちゃん・・・ごめん、ごめん・・・

ちょっと箱が小さかったね。

いつもありがとうね。

ハナちゃんが入りやすい・・・しかもできるだけ中の商品の缶とかも凹んだりしない様に梱包するね。

※ハナちゃんのゴハン
FORZA10 キャットフード リナールアクティウエット



次は、、宮崎県のハスキー、フランちゃん!




おおっ!すごい!

破壊王!
いや、中のオヤツは破壊してないよね。

すごいね。上手だね。
プチプチ破いたりプチプチするの楽しいもんね。

いつもありがとうね。

フランちゃんができるだけ破くの楽しい・・・しかもできるだけ中のオヤツも割れたりしない様に梱包するね。

※フランちゃんが取り出したオヤツ
匠の逸品 野菜と果実

 

お客様から頂いたお写真です。

今日は神奈川県の有吉君と豆太君です。

二人とも漢字があって可愛くていいお名前ですよね。


まずはお兄ちゃんの有吉君(ユキチ) 
MIXちゃんだそうですが、ゴージャスです。

しかも11歳だそうですから、めっちゃキレイですよね。


可愛いし優しそうですね。
お母さんの愛情をたっぷり受けているのも解りますね。



次は、豆太君(マメタ)

ちょっと珍しいマンチカンちゃん。

マンチカンってワンコで言うダックスみたいに足が短い猫種なんですが、足長タイプの猫ちゃんもいます。
足長のマンチカンちゃんの方が多いと思います。

豆多君も「足長」だそうです。
うらやましい・・・。

どうでもいいですが、私・・・かなりの短足タイプです(笑)
立てばほぼ身長が同じ弟がいるのですが、座って背中を合わせるとビックリするほど私の方が大きいです(笑)


真ん丸のお顔が超キュートですね。
まだ2歳だそうで、なんだかまだ子猫っぽさが残っているようにも感じますね。


有吉君!豆多君!
いつもありがとう。

これからもよろしくね。

※二人のゴハン
アズミラ オーシャンフィッシュ

お客様お写真です。

千葉県のゴージャスな猫ちゃん!

大型の猫ちゃんで7キロとか8キロですからね。




ノルウェージャンの「きんとんちゃん」

前お写真を頂いた時はちょっと面白いポーズだったのですが・・・
こうやって見るとやっぱり超イケメンですね。

綺麗でかっこいいです。

「きんとんちゃん」ってお名前もイケてますね。
めっちゃ可愛いです。


次はきんとんちゃんのお姉さん、




メインクーンの「じゅのちゃん」。

やっぱりゴージャスで綺麗ですね。

二人ともキレイにお手入れもなされてますね。

夏は大変ですからね。

きんとんちゃん、じゅのちゃん、いつもありがとう!
今年は暑いね・・・。
もう少しだから頑張ろうね。

※きんとんちゃん・じゅのちゃんのゴハン
オーガニクス



次は、東京都の箱入り娘さん。

ハコちゃんハナちゃんです。

なんせ箱が大好き♡



やっぱり箱が大好き♡



ハナちゃん!
毎月箱を楽しみにしてくれてありがとう!

今回は特にサイズ感に高さ感が気にいってくれたんだよね。
一生懸命に切って高さ調節した甲斐があっよ。

でも、ゴハンも一緒に届いてるの知ってるよね?
ハナちゃんの入り心地じゃなくて商品の高さに合わせたんだけど・・・まっいいか。

これからもよろしくね。

※ハナちゃんのゴハン
フォルッア10など


今日はお客様のお写真です。


まずは、宮崎県の結愛(ひめ)ちゃんです。

おおっ!

かわいい・・・
かわいい・・・。

えらいべっびんさんです。

まだ2歳で若いし、シルバーダップルの柄もキレイ!
小ぶりで可愛らしいダックスちゃんですね。



海かな? 足跡まで可愛い・・。

ひめちゃん! けっこうタイプです! 近くだったら会えるのにね。
いつもありがとう! これからも元気でよろしくね。

※ひめちゃんのゴハン
ボッシュ ミニアダルト ラムライス
ドットわん 鶏ごはん




次は、宮崎県のハスキー、フランちゃん。

この春、お引越しなされたそうです。

おおっ!
すごい。立派なお家ですね。

しかも、フランちゃん用のデッキまで・・・。




しかもこのデッキ、フランちゃんの高さに合わせたのぞき穴まで設置されてます!
すごいですね。




フランちゃん!
いつもありがとう。

お引越しいいね。
しかもフランちゃん用のデッキまで。
のぞき穴まであるんだね。
退屈しないね。
すごいね。なかなかないよ。
お母さん、お父さんに感謝だね。

※フランちゃんのゴハン
アーテミス アダルト



次は、東京都のハナちゃん!

まずはいつも通り・・・




「コレ、私のだニャン♪」

実は、ハナちゃん
先日ベランダに出ちゃって迷子になりかけたそうです・・・。

無事見つかってお家へ帰ってきて・・・
安心の寝顔・・・

めちゃめちゃ可愛い・・・


ハナちゃん・・・
気を付けてよぉ・・・お母さんに心配かけたらあかんよ・・・。

1日冒険したん?
ずっと隠れてたの?

疲れたんだね・・・。
やっぱりお家は安心なんだね。

むちゃくちゃ気持ちよさそうに寝てるんやん。

いつもありがとうね。
これからもよろしくね。

※ハナちゃんのゴハン
シシア
ハッピーキャット

最近、ご近所の美容室のクレーム?みたいな悪い評判やお話をすごく聞きます。


当店はトリマーは妻一人で、ずっと来て下さるお客様のご予約でいっぱいなので、基本的にはここ数年ご新規は受けてません。
でもご紹介とか保護犬ちゃんだったりした場合に、少しずつですがお受けしています。

それとずっとご飯を買って下さっている客様で、トリミングは他所で出してらして・・・そこで何かあって「バルさんでお願い・・」って言う流れです。

悪口やクレーム・苦情は、当店も他所では多少言われていると思うんですが・・・

最近なぜか異様にたくさん聞くんです。
ご近所さんのトリマーさんへの苦情・悪評。

中には知り合いや友人のトリマーさんもいます。

トリマーさんが怒鳴っている
すごく叱られている
押さえつけたり乱暴する
カットが下手
などなどです。

どうでしょう。当店もカットは下手です。
そんなことよりも大切なことがあると思ってます。

でも、怒鳴ったり、叱ったり、押さえつけたり・・・・もしますよ。

やっぱり人間の言うこと聞かせなくてはいけないですから。

犬は可愛い可愛いだけじゃダメです。
トリマーさんも必死でそれを教えています。

ご気分を悪くなされるお客様もいらっしゃると思いますが、正直言うと・・・

それが任せられないなら、頑張ってじっとできるおりこうさんに飼い主さんがしつけてから連れてきて欲しいです。
もし自分でできないなら、今は訓練士さんやしつけサービスもいっぱいありますから、飼い主さんもそこで学んで欲しいです。

もちろん、行き過ぎるトリマーさんもいます。それはダメです。
私達も日々勉強修行して頑張ります。

実は今日も、トリマーの妻は怒鳴り散らして叫びまくってました。

「うわ、やっぱりうちも同じだわ」ってなったわけです。
その叫び声や怒鳴り声は外にも聞こえますから、あれを聞いたお客様は他所で言うんでしょうね。
バルのトリマーも怒鳴ってる乱暴してるって。

大丈夫かなって見に行くと、妻の両手は流血です。

噛まれてるんです。

ここに写真をアップすると皆さんドン引きするくらいです。
指も腫れて曲がらない指があります。

それでも
「痛いやろ!」
「痛い痛い痛い!!!」
「やめてえー!」
「じっとしなさい!」
「コラァー!」
「ギャァー!!!」
って必死なんです。

「痛いやろ!」「やめて!」「じっとしなさい!」の音量はもっと下げてもいいかもしれません。
血を噴くほど噛まれたりじっとしてくれないと感情的にもなりますが、妻の修行不足です。

でも「痛い痛い痛い!!!」とか「ギャァー!!!」は、痛いですからね。
あれだけ噛まれたらけっこう痛いですから、声くらい出ますよ。

職業が格闘技でもしてない限り、人間普通に生活してるあんなに痛いことは滅多にないですよ。
大切なお客様のワンちゃんであっても、目の前にいる相手から受ける攻撃ですから、感情的にもなります。

もちろん最初は「おりこうさんね。大丈夫だよ。痛くないよ。怖くないよ。」ってトリマーさんの教科書通り言ってますが・・・
ガブーって噛まれて、噛んだままグリグリって首ふられて、ブワーて血が出たら・・・
「痛いでしょ!」「こら!」「ギャー」ってなってしまいます。

どんなにじっとしてくれなくてもプロだからちょっとでもワンコに怪我させるとたいへんなことになります。

でも噛まれて怪我しても・・・。

今日も妻は飼い主さんに「おりこうさんになってきましたよ」って噛まれた手は隠して笑顔でお返ししました。

実は前回よりおりこうさんだったからです。
前回はもっと噛まれました。

しつけなどに関しては飼い主さんにもお話していますが、なかなか難しいです。

あの手を見せたら早いかもしれません。
でもドン引きしてタブン妻に気を使われるだけです。
そうじゃなくてワンコは甘やかしたり可愛がるだけじゃこうなるんだって理解して頂くのが難しい。

だから妻が頑張るしかない。
(私は応援してるだけです。ごめん)

今日のワンちゃんが難しい理由はもう一つあります。
捨てられていた保護犬ちゃんなのです。今日が3回目です。

捨てられて人間不信なのか、もしかすると前の飼い主さんには噛むから捨てられたのかも知れない・・・・。

その点、今の飼い主さんは甘やかしすぎ可愛がり過ぎなくらい優しくて「お殿様」状態。

下手に妻の手を見せても・・・もしかすると頑張って下さって良い方向へ向くかもですが・・・
でも飼い主さんも噛まれた時に・・・最悪の場合、また飼えなくなる。

ワンちゃんと飼い主様、両方をうまくしていくには相当難しいでしょ。
飼い主さんには、少しずつ頑張ってもらって、場合によっては訓練士さんも紹介して、当店は妻が頑張るしかない。
タブン次も噛まれますが、その次くらいは大丈夫かもです。

こんなに頑張っても・・・
怒鳴ってるとか乱暴しているって悪評が流れるんだったら、やっぱりしんどい。

妻への心配と♡をこんなところで書いても気持ち悪いと思いますが・・・。

ずっと来てくれるお客さんでいっぱい→基本ご新規さんはお断り→ご紹介や訳あり保護犬ちゃんのみお受けする

つまり、ご新規さんってほとんどが訳ありだったり保護犬ちゃんでして、噛まれる可能性大なんです。
最初から噛んで他所で断られたワンちゃんもきますからね。
保護犬ちゃんも最初からおりこうさんもいますが、大人になっても噛む子や何かある子はなかなか難しいんです。

実は少し訓練士さんと喧嘩?しちゃったことがあります。
当店のことを言ってらっしゃるわけではないのですが、「トリマーが無理やりするから噛むようになる」って言われたからです。

じゃあ、やってくれ~。こっちは血だらけで頑張ってるのに~。

でも私達も解ってまして、それも確かにあります。だから難しくて・・・。
訓練士さんと違うのは・・・
訓練代はどんだけ頑張っても時間がかかって噛まれても1円ももらえない。
「今日はここまでで。おりこうさんでした」って少しずつができない。

今日は上半身だけキレイになりました!ってできない。
爪が伸びすぎて巻爪で食い込んでいたら、多少無理矢理でも抑えつけてでも切らないと仕方ないでしょ。
一本ずつ切ってたら訓練士さんが訓練するより爪が食い込む方が早い。

他の保護犬ちゃんで巻爪で獣医で麻酔かけて切るか・・・でも爪切るだけで麻酔って言うのも避けたいですし・・・暴れても押さえ付けて切るしかない・・・って子がいて、その子のこと訓練士さんに「トリマーが・・」って言われてちょっと口論になってしまったことがあります。

また♡で気持ち悪いですが、あの子には妻も思いっきり噛まれてしかもバイキン入って化膿して穴開いて熱出て病院通いになってでも頑張りましたから。

ちなみに妻は、自分が大怪我するギリギリまで口輪はしませんので、とりあえずよく噛まれます。

・・・今日も妻の手はパンパンなので、晩御飯は私が用意して食器も洗って、風呂洗いも洗濯も私がします。


ちょっと前にもワクチンのお話をしました。

やっぱりお問い合わせやご相談が多いです。

「こんなにたくさん毎年接種しないとダメなの?」
「副作用は無いの?」


と言うようなご心配です。

副作用のリスク、例えばアレルギー、過剰接種が原因といわれる病気(腎不全、甲状腺機能低下症、アレルギー性皮膚炎、免疫性疾患、てんかん)の情報もあるので当然ですよね。


私がお答えできることも少ないんですが・・・

でも老犬ちゃんや持病があれば「接種しない」のも考えても良いと思ってます。

って思っていると興味深い情報がありましたのでご紹介します。
ただのペットショップのオッサン(私)が言ってるだけじゃなくなってきましたよ。


ワクチンのプログラムの世界的基準である「WASAVA(世界小動物学会)」のガイドラインって言うのがあります。

ワクチンをコアワクチンとノンコアワクチンに分けてます。
犬は、パルボウイルス、ジステンパーウイルス、アデノウイルス、狂犬病がコアワクチンです。
猫は、猫汎白血、球減少症ウイルス(FPV)、猫カリシウイルスおよび猫ヘルペスウイルスI 型がコアワクチンです。

でこのコアワクチンですがガイドラインでは・・・

「ワクチンは不必要に接種すべきではない。」
「3 年毎よりも短い間隔で接種すべきではない。」
「なぜなら、免疫持続期間は何年にもわたり、最長では終生持続することもあるためである。」

ってあるじゃないですか・・。

「WASAVA(世界小動物学会)」
犬と猫のワクチネーションガイドライン
※間の2年は抗体検査をすすめています。


日本の獣医さんのほとんどはこれを無視しているか、自分たちはもっと正しいガイドラインだということでしょうか・・・。
接種しなくても良いどころか、「すべきではない」です。
終生持続するのもあるのに、毎年あんな高額で接種していたんですよね・・・。

前もお話したように消費者である皆さんが「おまかせ」過ぎるのもあるのでしょうか・・。
日本の病気の特徴や犬猫の環境もあるので、世界的なガイドラインが絶対正しいとも言えないと思いますが、老犬ちゃんや持病があって心配したり悩んだりしてらっしゃる方は参考になりますよね。

3年に1回って言ってるんだし。


タブンほとんど獣医さんはこれは無視?だと思いますが、そうでもない獣医さんも出てきてます。

例えば、私も取得してる「ホリスティックカウンセラー」って言う資格との関係会社が運営してる動物病院グループ「ベックジャパン」ではこのガイドラインに沿ったワクチネーションプログラム(ワクチンは3年に1回)を実施しているそうです。
東京に3つもあって、先生もたくさんいらっしゃる新しい大きな病院です。

でもWASAVAのガイドラインを取り入れている動物病院が少ないので、他の病院や、ホテル・サロン・ドッグランなどの利用はできなくなったりするでしょうね。

それと3年に1回ですが、このガイドラインを実施している病院では、間の2年は抗体検査を実施しています。


どちらが正しいかなんて私が言えることは無いですが、こういう獣医さんもいて選べるようになるといいですね。
もちろん接種しないリスクもありますからね。


でも獣医さんここ数年で無茶苦茶増えているので・・・
ワクチンって大きな収入源でしょうし、いろんな意味で大変で難しいでしょうね。
今のところ「3年に1回でいいです」って言うと嫌な顔する先生がほとんどだと思いますが・・・
このガイドラインを実施する病院が増えて行くといろいろ変わってくるでしょうね。

今回はいきなり宣伝です。

おかしなセールストークですが、マジです。

全然いい香りにならない! 無臭タイプのシャンプー!

⇒ オメガニュートリション オメガペットシャンプー 


野菜も洗えちゃいそうなほどナチュラルなシャンプーです。 

前回は、一般的に流通している多くのシャンプーが合成で添加物だらけで、それが皮膚から吸収されて皮膚や内臓のトラブルの原因になっているのでは?って言うお話と、お家で洗う場合、ブラッシングの不足でのモツレや乾燥が不十分で逆効果?って言うお話でした。

今回宣伝したオメガニュートリション オメガペットシャンプー」は、合成の成分どころか、天然の香料も不使用です。
だから洗ってもいい香りになりません。

いくらいい香りでも、あれってどう考えても飼い主さんの為、売れるためビジネスですよね。
いい香り・・・ワンちゃんに必要ですか?

人間の食用の有機亜麻仁油で有名な「オメガニュートリション」の製品です。
人間用と同じ有機エキストラバージンオリーブオイル他、有機とナチュラルの低温圧搾植物オイルのみで作り上げたシャンプーです。 必須脂肪酸をバランスよく含むため皮膚被毛の洗浄に最適です。

食用しかも有機のオイルを鹸化しただけ・・・そんなシャンプーです。

シャンプー後の「あ~いい香りになった!」って気持ちいいですが、タブン飼い主さんだけです。
多少は犬にもアロマ効果ってあるのかも知れないですが、天然の香料でも本当にワンコに聞いて「ワンコにとっていい香り」ってとこまでの製品は無いと思います。

メーカーさんの展示会とか行っても、営業マンがお店に来ても、サンプル出して人間に香りを嗅がせて「いい香りでしょ」とか・・・
意味ないやん。

極端な?私に共感して頂ける飼い主さんや、皮膚が敏感だったり内臓疾患やとにかく化学成分を徹底して避けたい飼い主さんは是非おすすめです。

お店の美容室でもコレを使いたいくらいですが、美容室へ出しても全然いい香りにならないんですから・・・
共感して頂けるかた少ないでしょうね。


 画像1: オメガニュートリション オメガペットシャンプー 946ml



だんだんひどい「オチ」が見えてきました。

野生の動物はシャンプーしません。
ワンちゃんの皮膚はデリケートで人間よりずっと弱いです。

そもそも「洗いすぎ」もかなり多いと思います。

必要な皮脂まで流してしまって、皮膚のバリアがアンバランスになります。
乾燥肌だったり、べたべたして皮脂が多いのは、正しくはアンバランスだと思います。
取られるから乾燥するし、取られるから出過ぎるんだと思います。

普通、ワンちゃんのシャンプーは多くても1ヶ月に1回で十分です!

どうしても「飼い主さんが」洗いたい場合、シャンメシャンやオメガシャンプーみたいな優しい天然のシャンプーでも2週間に1回が限度だと思います。


シャンプーの合成成分や添加物、洗い方や半乾き・・・
そもそも野生じゃシャンプーしないんだし、洗いすぎ・・・

お気づきの方も多いかも知れないですが・・・20年以上この仕事してきて私の最終?今の?結論でありこのお話の「オチ」です。



犬ってシャンプーしなくていいんちゃうん!


美容室も経営していてシャンプーも売らないとダメなのに、本当にそう思ってます。
お店でもお客様に機会があれば伝えてますし、ここにも書きました。

タブン私達は人間の都合で余計なこと(シャンプー)し過ぎです。

但し、「お手入れ」は必要です。
野生動物はシャンプーしないですが、ワンコはフワフワだったり長毛だったり人間が改良してしまいました。

週に2~3度はしっかりブラッシングが絶対必要です。

犬種によっては、やっぱりお顔周りを定期的にカットしないと目に入りやすかったり、伸び放題でもつれたりしますのでカットなどお手入れも必要です。

お店でも、お手入れがなかなかお家ではできない特にTプードルちゃんなんかだと、2ヶ月に1回程度は美容室に来ていただくことをおすすめしています。
あと中型~大型犬ちゃんもワイルドでお外で遊んで泥んこなったり、それをお家で洗ってもお話したように逆効果も多いので、ある程度の頻度でご来店いただくことをおすすめしています。
普通はシャンプーしないと綺麗にカットできないのですが、老犬ちゃんなどはシャンプーなしでのカットも当店では取り入れています。


お顔をちょっとカットしたりブラッシングをキチンとできる私本人は・・・

自分のワンコは半年に1回程度しかシャンプーしてません。


本当です。これで十分です。さらには・・・
「シャンプーしなくていいんちゃうん!」って思ってるわけです。

下記の写真は5月12日に撮った我が家のシーズ(もうすぐ13歳)です。

ちょこちょこカットしたりブラッシングは週に2~3回(1回20分程度)します。

シャンプーは去年の12月上旬から1回もしてません。

何の問題も無いので、「しないでいいんちゃうん!」って思います。
事実として、私の場合と、この子達の場合は、しなくてもいいです。

お店にワンコ達がいてる日は、お客様に「さすが、きれいにしているね~」って言われますが、シャンプーは半年もしてないんです。
いつもこんな感じでシーズもTプードルも年に2~3回しかシャンプーしてません。

私はタブン極端なので・・・
例えば、シャンメシャンみたいに天然の香料ならシャンプーやリンスをしても問題ないと思います。
でもそれはあくまでも飼い主さんの都合って言うか実際そんなに洗わなくていいし、「いい香り」はワンコに必要ないので、やっぱりお肌が敏感だったり何か健康不安があるワンちゃんは、ちょっと考えて欲しいです。




この写真の数日後ににシャンプーしてカットしました。

理由は暑くなるからカットしたかったのと、事情があって数日実家へ帰らなくてはいけなくなったからです。

私は愛犬のシャンプーは半年しなかったり、お散歩行っても足さえ拭かないことがあります。
ワンコはそれでもブラッシングさえしておけば大丈夫ですが・・・

家の中が真っ黒です。
カーペットも真っ黒だし、布団とかソファーとかもすぐ真っ黒。

お散歩行って足が真っ黒になっても、お家の中で1日経つとけっこう綺麗になってますから(笑)、タブンそういうことです。

実家まで真っ黒は申し訳ないので、いつも実家へ連れて帰る必要があるとシャンプーします。
結局やっぱり人間の都合ですね。

とにかく・・・シャンプーが悪かったり(添加物や合成成分が皮膚から吸収)、シャンプーの仕方が悪かったり(モツレや半乾き)・・・
しかもそもそも「洗いすぎ」でで皮膚やそのほか体調を悪くしているワンちゃんけっこうたくさんいると思います。

意識して宣伝も入れましたが、やっぱり思ってることや心配なことを本音で書くと、ビジネスにはほとんどならないし上手にビジネスにできません・・・。

 

いつも言い訳しますが、元々ぶっきら棒でお商売が下手なので、馬鹿正直と言うかいつも本音でいたいと思います。

ビジネスも下手ですから、「こうやってアドバイスしてこれ買ってもらって・・・」って言うのも苦手なので、最終的には「何も買わなくていい」って言うオチになってしまいます・・・

黙って売っとけばいいんですが、ヘンコでガンコなのでそれも嫌です。


シャンプーのお話です。

人間の皮膚はとっても強いから毛も無くなってしまいましたが、全身毛で覆われているワンちゃんはとても弱いです。
人間に比べるとすっごく薄くて、シャンプーによる合成の成分の経皮吸収や化学的な香料なんかによってアレルギーや内臓まで悪くしているワンちゃん想像以上に多いと思うんです。

お家で洗う時だけじゃなくて美容室でも同じです。
フードはみんな「無添加・無添加」ってなってますが、流通しているペット用のシャンプーってすごいです。
添加物だらけです。
合成の界面活性剤や香料・保存料、その他フワフワ・サラサラ成分。
トリマーさんもそのほとんどが「使い安さ」で選んじゃいますからね。

シャンプーの原材料を見て、よく解らない英字3文字やカタカナは要注意です。
私もまだまだ勉強不足で、すべての合成界面活性剤がダメだと言うわけではないと思いますが、でもシャンプーで悪くしてるワンちゃんはすごく多いと思うって言うか感じます。

実際、実店舗で他のお店から来てもらって、普通にしただけで肌が良くなっちゃうワンちゃんが多数いるからです。
もっと解りやすいのは、お家でのシャンプーを止めてもらって肌の問題が改善しちゃったことが何度もあるからです。
お家での問題は、シャンプーの原材料だけでなく「洗い方」も大きいと思いますが・・。


ここでちょっとだけ宣伝です!

100%天然植物性だから安心できるんです。
→ シャンメシャンメシャン 自然のシャンプー」
→ シャンメシャン 自然のリンス

とっても高価に感じますが濃縮タイプで10倍~15倍に薄めてお使いいただくので経済的です。
当店の美容室でも使ってます。
天然の成分ですが、とってもいい香りでしかも長持ちで飼い主様には大好評です。
「トライヤルセット」もあるので是非ご検討ください。


宣伝したので、もう一つのお話・・・お家でのシャンプーの仕方です。

と言っても「本音」」でヒドイことを言います。

「ほとんどの飼い主様は・・・お家でのシャンプーはしない方がマシかもです。」

遠慮して「かも」を後から付けてしまいましたが、本音の本音を言うと「かも」はないかも・・・。

始めにきちっと綺麗にブラッシングできていないから、抜け毛やもつれ毛にシャンプーやリンスのそれこそ合成の成分や香料が残っていて、いい香りになったと思ってらっしゃるだけです。
始めにしっかり中までぬらせていなかったり、今度乾かす時はきちっと乾いてなくて湿ってたりで、皮膚被毛に悪いです。
家庭のドライヤーでは、風は弱いけど温度が高いのも良くない場合があります。

若くて健康なら大丈夫なのですが・・・
年齢やワンちゃんの体調や季節など何か悪条件が重なった時に、皮膚を始め何らかの問題のきっかけになってしまうことがあると思います。

アレルギーなどで皮膚が悪く獣医さんの指示で「薬浴」しているワンちゃんでも逆効果になっていることもあります。

獣医さんは指示するだけで、飼い主さんがどうやって洗っているかどうやって乾かしているか、シャンプー後にチェックしたり確かめたりしないです。
タブンしたところでトリマーさんほどの経験もないから、細かいもつれや湿り気には気が付かないんじゃないかと思います。
少なくとも私が心配してこうして話しているようなことは、ほとんどの先生は気にしてないです。
美容室を併設している獣医さんならできるかも知れないですが、そんなにうまく連携してそうには見えないですし、何度も言うように洗い方や乾かし方を気にしている先生に会ったことないです。

実際に獣医さんの指示での薬浴をやめてもらって改善したことが何度もあるんです。

例えば、アレルギー等ご相談下さい!」のページで紹介させて頂いている・・・ヤラセ写真みたいに良くなった「LOAちゃん」。
実はロアちゃんも獣医さんの指示で1週間に1回の薬浴を頑張ってらしたのですがやめてもらいました。
ロアちゃんは、ちょっとダイエットしてもらったりゴハンもサプリも変えてもらったので、それだけではないと思いますが、ゴールデンちゃんをお家で洗うのって大変ですからね。

1週間に1回もカビなどを殺菌するシャンプーをしているのですが、ブラッシングができて無くてのモツレや単純に乾かし切れていない「半乾き」で、1週間に1回もカビに水を与えているような状態・・・けっこうあります。

もちろん薬浴によって改善することも多いですが、マメに薬浴して改善しない場合、やめてみるのも方法です。
シャンプーそのものが合っていない場合は完全にやめてしまうか他のシャンプーで、お家での洗い方に自信が無い場合は、薬用のシャンプーを美容室に持ち込んでもいいと思います。

実店舗の美容室では、ロアちゃんみたいに大きめのゴールデンやラブちゃんだと2時間半~3時間くらい頂いてます。
柴犬ちゃんやコーギーちゃんでも大き目だったり毛量の多い子は2時間でできない時があります。
※トリマーさん一人の場合

よくいらっしゃるのですが・・・
「え!柴犬自宅でシャンプーするけど2時間もかかりませんよ!」

って思った飼い主さんは、申し訳ないですが、「しない方がマシ」です。
失礼ですができるはずがないです。
2年も学校通って10年以上もお店で経験のあるプロと、オバケみたいなドライヤーなど専用設備があって2時間もかかるんですから。
始めにブラッシングできてなかったり、濡らせてなくて洗えてなかったり、すすげてなくてシャンプーが残っていたり、きちんと乾いていないです。

正直・・・ちゃんと洗えてなくて、毛に香料が残って香水振ったみたいな皮膚に悪い状態で・・・「いい香りになった」って感じておられるだけです。

まず洗う前にしっかりブラシングです。
Tプードルや、柴犬、ゴールデンやラブちゃんだと私達でもブラッシングだけで1時間くらい、モツレや抜け毛など状態や季節によってはもっとかかります。
次はよくぬらす。ワンちゃんの毛はけっこう水をはじきます。中の皮膚まで完全にぬらしてください。
シャンプーも泡立てては流す・・・を汚れ具合によって2回、場合によっては3~4回します。洗う時はしっかり洗う。
あと基本的にはしっかり流す。
乾かす時も言葉にすると難しいのですが、皆さんは湿ったままになっている場合が大半なので、しっかり乾かす。
毛の中までなかなか乾かないので、ブラシを使いながら逆毛を立てる様に中まで乾かす。
肌が敏感な子は、高温の風だと良くないので温度に注意。

例えば、大きめの柴犬ちゃんで私達が2時間以上かかってしまう場合・・・
ブラッシングに1時間近く、乾かすのに1時間近くかかってしまって、実際洗っている時間は15分とかです。
いかにブラッシングと乾かすのが大切か解ると思います。

ユーチューブとかで検索してみると参考になると思いますよ。
自信のない飼い主さんはお金はかかりますがプロに任せるべきです。

シャンプー自体の合成成分が皮膚から吸収されたり、半乾きでカビや皮膚病、アレルギーやお肌の問題、涙やけや肝臓なんかも悪くなっているワンちゃん、けっこういると思いますよ。

良かれと思っている「薬浴」でさえ、モツレや半乾きで逆効果っていうことも実際ありますよ。

続く・・

今日は、お客様お写真です。

静岡県のアリエルちゃん。

頑張ってますよ。

数年前から目のメラノーマ(癌の一種)だけど・・・負けない!

さすが「アリエルちゃん」

ありえなくても「アリエル」

飼い主さんも「嘘みたいな本当の話」っておっしゃるほど、痛くもないし元気で食欲もりもり。

ゴハンやらサプリメントやらも見直して下さって、もちろん獣医さんのお世話にもなってますが、
やっぱり一番は飼い主さんである「お母さんの愛情」です。

他にも老化や病気で頑張っているワンコもニャンコも飼い主さんもいっぱいです。

獣医さんに怖いこと言われたってショックなこと言われたって、ありえへんことがありえたり、
嘘みたいな本当の話だってたくさんあります。

お母さんの「愛情」って言っても本当に難しいです。

あきらめないで頑張るけど、無理はしないし焦らない。
あきらめないで頑張るけど、受け入れることは受け入れる。

つらくても悲しくても、老化が進んだり治らなかったりしても、できることだけ頑張って、
あとは、元気に明るく前向きに。
毎日感謝の気持ちで。


アリエルちゃん!頑張ってるね!
いいお母さんで良かったね。

眼帯作ってもらって良かったね。
(保護犬仲間のお母さんに作ってもらったそうです)
可愛いよ。

まだまだ大丈夫。
獣医さんもお母さんもビックリさせようぜ!

馬肉食べて馬鹿力だね。



※アリエルちゃんの今日のご注文
冷凍馬肉ミンチ
【免疫の源は「腸」にあるんです!】 ツヤット 

書いていると文章が下手くそで長くなっちゃたので、ワンちゃんのお話です。
猫ちゃんも同じようなとこもありますが、猫ちゃんの方が病気は複雑だし・・・でもお外出さないし・・・
猫ちゃんはまた機会があればお話します。


★まず、狂犬病について★

国の法律で義務付けられていますので、皆さん接種しなくてはいけないワクチンです。
とっても怖い病気で、犬も人も100%亡くなります。

日本ではない病気で清浄国です。

例えばオーストラリアも狂犬病の清浄国ですが、狂犬病ワクチンは義務でもなく逆に禁止です。
その代り水際対策とかがしっかりしているんでしょうね。

だから日本も飼い主さんやワンちゃんに負担をかけない方法で予防して欲しいですよね・・・。


でも油断はできなくて、リスやコウモリなんかも感染するので、それくらいの小動物ならいつ日本に入ってもおかしくないです。
実際に台湾なんかは日本みたいに何十年もなかったのに発生しちゃってます。


接種しなくてはいけないのは、法律で決められたことですが、老犬ちゃんや持病があったりする場合は、選択する権限が飼い主さんにあってもいいのではないかと思ったりもします・・・。


実際、本当に心配なワンちゃんの場合・・・獣医さんも怖くて無理に接種をしません・・・


お店をしていると年に1回受けなくてはいけない「動物取扱主任者講習会」で、1時間も狂犬病のお話があります。
結局・・・皆さんに接種してもらうように指導してくれ・・・っていう感じです。
・・・実際は接種率は60%ほどだそうです。


疑問もいっぱいなので・・・

動物取扱主任者講習会の大阪府の動物愛護畜産課に電話してみました。

微妙です・・・

ペットショップを管理するのは動物愛護畜産課だけど、狂犬病に関しては「保健所」なのか?・・・ 犬猫の飼育登録や狂犬病の登録は市町村なので各「市役所」なのか・・・なんせややこしい。
私の疑問の細かいこと?はそのたびに何分も待って「それは市役所に聞いてくれ」「それは保健所に聞いてくれ」って言う答えになります。

でも「場合によっては接種しなくて良いのか?」って言うのは市役所っぽいです。
市役所に電話してみました。

結局・・・

「獣医さんが今回はやめておきましょう」とか「もうやめておきましょう」って言うんだったら接種しなくても仕方ない。

って言うのが答え。

「言うんだったら」とか「仕方ない」とか・・・微妙です。それこそ仕方ないですかね。

獣医さんに診断書や一筆ももらわなくてはいけないって言う決まりなどは無いようです。
※各市町村に確認してくださいね。

心配だったら、獣医さんに「接種しなくてはいけませんか?」「やめておいてもいいですか?」って相談してみて下さい。

その時に診断書などは、ここ大阪狭山市に確認したところ「必要なし」でしたし、ほとんどそんな感じですが、各市町村に確認してくださいね。

とにかく、いつまでも何も考えないで接種するのでもなく、安易に接種しないのでもなく、ちゃんと考えて欲しいです。

 

★混合ワクチンについて★


これも「こんなにたくさん接種しなくてはいけないの?」って思う飼い主さんも多いと思います。

混合ワクチンも、もう年齢や持病でお散歩もあまり行けなくなったワンちゃんなどでしたら考えてもいいと思いますよ。

これは義務ではないので堂々と言えますが・・・ただ・・・責任は持てないです。
死亡率の高い病気も多いですし・・・。


例えばジステンパーやパルボ・・・

ジステンパーもパルボもかなり死亡率の高い病気です。
でも正直なところ・・・一般の飼い主さんのワンちゃんがかかったって言う話は、私は聞いたことありません。
犬猫がめちゃくちゃ売れた時代(20~15年前くらい)は、私もたくさん生体を売るお店に勤めていたのですが・・・山ほどあり地獄でした。
でもその時でさえ、大人になった一般のお家の犬猫の感染は聞きませんでした。
仔犬や子猫をめちゃくちゃしてると大発生する病気です。

犬猫も昔みたいに売れないですし、生体販売も少しマシになったので・・・タブン開業して10年くらいの獣医さんでしたらジステンパーなんか見たことないと思います。


でもね・・・ちょっと気になる情報を先日獣医さんに聞きましたよ。

野生のタヌキや特にアライグマがけっこうな確率でウイルス(ジステンパー)を持っているようで、アライグマから家庭のワンちゃんへの感染も増えつつあるそうです。
ヤッカイなことに自然ってすごくてアライグマはウイルスを持っていてワンコに移すくせに自分は大丈夫なんです。
接触しなくても糞尿や唾液なんかで感染します・・・。
このアライグマのジステンパーが家庭のワンちゃんへの問題は数年前にも話題になり古いお話のようですが、最近また増えている?そうです。

近所にアライグマちゃんがいる地域の方は注意が必要かもです。


例えばレプトスピラ・・


これも怖い病気です。ほとんど聞かないのですが・・・実は年々増えつつあるんです。
本当のお話、ジステンパーやパルボは雇われ時代に生体販売の現場で山ほどみましたが一般家庭では見たことがない。
でも、レプトスピラはお客様での感染を経験したことがあります。
減ったとはいえ、ジステンパーやパルボで亡くなる仔犬や子猫はペットショップなどの流通過程で今でもあると思うんですが、私自身がバルオープン後13年も生体販売から離れ、さらに夫婦二人の小さなお店でお客様やワンちゃんとの距離が近く・・・
しかもワンちゃんとの時間をたっぷりとって、海や川や山、キャンプ、などいっぱいできる飼い主さんのところほど感染したりするのでこっちの方が心配です。

それとジステンパーやパルボは、仔犬子猫の流通過程でしかほとんどない、しかもワクチン接種で大丈夫って言うのが私の経験で、こっちのレプトスピラに関しては「ワクチン接種してても感染します」のでこっちが心配なんです。
レプトスピラは解っているだけで8種?型があって、ワクチンで全部予防できないんです。

実際、去年の秋は少し多く問題になりました。
大阪府だけで11頭感染して9頭のワンちゃんが亡くなってます。
主にネズミやアライグマからもらう病気です。
去年大阪府での発生例を調べると、やっぱり少し山が近い地域やそのような場所へ遊びに行ったあとが多いです。
 9月~11月に全部発生してます。
おそらく、台風や大雨で山のネズミが死んじゃったり、細菌が雨で流されるんだと思います。

だから山や川遊びは、「秋」「台風」「大雨」はやめたほうがいいです。
もしご友人達で川遊びやキャンプが、台風や大雨で延期になったりした時は、「中途半端な延期」よりも「中止」にして欲しいです。



お勉強・・・


混合ワクチンって種類が多くて解らないですよね。
ざっくりお勉強です。

・2種混合・・・・ジステンバー、バルボウイルス
・5種混合・・・・2種+伝染性肝炎、アデノウィルス、パラインフルエンザ
・6種混合・・・・5種+コロナウイルス
・7種混合・・・・6種+レプトスピラ
・8種混合・・・・7種+レプトスピラもう1種追加

こんな感じなのですが、ワクチンにもメーカーがあって少し違うし獣医さんによって扱っているものが違うので獣医さんに確認してください。

お話したように例えばレプトスピラも大阪府だけで去年10頭ほど亡くなってますが、「うちは山や川へ行かないから6種で」って言うような判断は飼い主さんがもっとするべきかと思うんです。
レプトスピラも怖いですが、ワクチンのアレルギーやアナフィラキシーの可能性も他より高いとされています。

価格も違うのに何も言わないで勝手にきめて打ってくる?売ってくる?獣医さんも多いですがちょっとどうかと思います。
でも実際、飼い主さんが何も考えないし任せっぱなしだからそうなるのかなと・・・。


★まとめると・・

混合ワクチンは 種類を少なくするもの、老犬ちゃんや持病があれば「接種しない」のも選択肢の一つですが、「接種しないで大丈夫」とは言えません。
自己責任です。

野生動物や、「山」「川」「秋」「台風」は要注意(接種してても)ですよ。

狂犬病は法律で義務つけられてますが・・・法律は絶対なのに・・・絶対なのか?ってとこは微妙・・・獣医さんに相談。




最後に宣伝・・・
ワクチンだけでなくフィラリアの予防とか薬が多くなってしまいますよね。

 

今日もお客様のお写真です。

神奈川県のアンモナイトキャット(アンモナイトみたいになっている猫ちゃん)ファミリーです。


まずは、「グリ」と「グラ」ちゃん。

仲良くそっくり兄弟よりそってのアンモナイト。



次は、完全体アンモナイト

「空」ちゃん



空ちゃん、グリちゃんグラちゃん!
みんな仲良く可愛くアンモナイトだね。

そろそろ暖かくなってきたから、アンモナイトもおしまいかな。

いつも仲良く可愛いね。

ありがとう。
これからもよろしくね。

※空ちゃん、グリちゃんグラちゃんのごはん
ボジータ
シシア



宮崎県のフランちゃん

最近はハードルを始めたそうです。

3個まとめて飛んだり、下くぐったり、スラロームをしたりと何でもできちゃう・・・。


おおっ!
すげ~やん、フランちゃん!
さすがハスキーだね。
東京オリンピック目指そうぜ。

すごいですね。

皆さんも何でもいいのでお家でワンちゃんと一緒に挑戦してはいかがですか?
オテでもオカワリでもいいし、そこから「フセ」でも「オマワリ」でも、「ワンッ」でも何でもいいです。

飼い主さんと一緒に何かに挑戦したり頑張ったり、特にできなかったことができるようになったり、
解らないことが理解できるようになると、ワンコってすごく自信を持って誇らしげになり満たされるようですよ。

※フランちゃんのゴハン
アーテミス

 

今日は、昨年までドイツに住んでいたスタンダードシュナウザーの「ヨット君」です。




おおっ!かわいい・・・。
咥えて見せてくれているのは、ドイツでブリーダーさんから購入するときにわたされる「パスポート」だそうです。
ブリーダーが獣医さんで登録するときに作るそうです。
マイクロチップの番号やオーナーの住所、予防接種などが記録されているんだとか・・・。

実は、ドイツって殺処分が「0」です。
日本は、めちゃくちゃです。

日本人だと何でも日本が優れていると思ってしまうし、島国ってこともあってか?他の国の情報が少ない。

例えば、仔犬がたくさん展示されているペットショップ・・・。
普通にあるから普通なんだと思ってしましいますよね。
「可愛い可愛い」ってみなさんキャッキャして・・・購入しちゃいます。

でもドイツの人から見ると、可愛いのではなくて「可愛そう」なのかも。
まだまだ母犬や兄弟と一緒にいるべきですし・・・あんな狭いところであんな見せ方させられて・・・
「寝るのが仕事」なのにゆっくり眠れる訳がない。

売る方のペットショップが悪い?
でもドイツのブリーダーさんみたいに生後3か月も経っていると日本では売れ残りで超安くしないと売れません。

皆さんは、もっと小さくてフアフアでコロコロで可愛い~仔犬が欲しいんです。
親や兄弟と引き離され・・・寂しくて・・・キャンキャン泣いているような仔犬や子猫が欲しいんです。

そんな状態で、狭いケージで独りぼっちで、物みたいにいろんな種類や色の仔犬子猫がずらずらと並べられている。
いろいろ選べて便利ですか?
大切な命なのに・・・引き継ぐのに面会や面接?手続きまたは資格みたいなものがあれば面倒ですか?
大切な命なのに・・・ブリーダーさんはお金にさえなれば、どこへ行こうが誰が買おうがどうでもいいですか?


ドイツは全然違います。
「犬税」みたいな税金もあります。
犬税のすべてが犬の為に使われているわけではないようですが、少なくとも犬にも人権みたいなものが持てるし、安易に犬を買うことができなくなります。
衝動買いなんて絶対にできません。

私店長は・・・バル開業までたくさん犬猫を販売するお店で店長をしていました。
恥ずかしながら・・・・いかにして「衝動買いさせるか」を毎日必死で考えていました。
お給料も何頭売るかでの歩合だし、お昼頃には社長から「今日は何頭売れた?」って電話がかかってきます。
1頭も売れてない日は叱られて凹むので、「2頭売れました」って嘘ついて閉店までに必死で2頭売ったりしました・・・。

実際に時々・・・「無理やり売りつけられた」とか返品に来る人もいました。
「昨日はのせられた・・・」って翌日に返品に来る人もいました。
1週間くらいで「トイレを覚えない」とか「ワンワンうるさい」って返品したいと言う人もたくさんいました。

基本、「返品はできません」で突っぱねます。
逆に返品できてもそれはそれでおかしいと思いますが・・・。

私が必死で自分のお給料の為に衝動買いさせてしまったワンコにニャンコ・・・みんな最後まで大切にしてもらえて・・・幸せだったのでしょうか・・。

思えば小学生くらいの頃から憧れた仕事でしたが、もう生体の販売はしません。
今度は、今みなさんの足元で寝ているワンコやニャンコが幸せで少しでも元気で長生きできるように、そして最後まで大切にしてもらえるように生涯頑張ります。

私の話はイランですね。
ヨット君から聞いたドイツのお話です・・・

〇ブリーダーについて

ブリーダーに対しての決まりごとがいくつかある。
・役所の許可が必要。役所の人が犬を繁殖させる場所を見に来る。
・一頭の母犬の次の出産まで空けなければいけない期間が決まっている。
・一頭の母犬の出産の回数に上限がある。
・生まれた犬の登録をし、マイクロチップを入れる。

ドイツのブリーダーも色々いるらしく、専門で大きくやっているところもあれば個人の家でやっているところもあるようです。
ヨット君は、すっごく田舎の方の馬の蹄鉄屋さんで昼間は馬小屋で馬と一緒に過ごしていたそうです。
なんだか素敵ですね。日本ではありえないですね。

ちなみに日本もだんだん厳しくなってきて、販売業は登録や許可が必要です。
タブン「1回だけ」見にきます。当店は「美容室」で届出を出していますが、13年で1回だけ見に来られました。
母犬のお産に関する決まりは、タブン何もないです。無茶苦茶するブリーダーもいるので早く決めて欲しいです。
 
〇犬の購入について

日本のようにペットショップに犬や猫はいません。
犬が欲しいときはネットのブリーダーサイトを見て、直接ブリーダーさんに連絡します。
アポイントが取れたら初めの1回はブリーダーさんと交渉。
成立したら子犬の引き渡し可能な時期(生後9週間後)になるまで待ち、受け取りに行くという感じです。
最低でも2回は行くことになります。
ヨット君の場合、お母さんがサイトをチェックし始めてから出会うまで5か月くらいかかりました。
衝動買いなんて絶対できないそうです。
実はお母さんが最初に行ったブリーダーさんは、一緒に見に行ったお父さんのテンションが低く、ブリーダーさんが不安に思ったのか譲ってもらえなかったそうです。
やっぱりブリーダーさんは犬の幸せを第一に譲る先を考えているんだとか。
 
ヨット君とお母さんが出会ったブリーダーさんも「どんなところに住んでるの?旦那さんは?」など質問攻めだったそうです。
すごく暖かいブリーダーさんで、今でもブリーダーさんとお母さんはメールしているそうです。
これも日本ではほとんどないですね。

日本のペットショップのほとんどが・・・ブリーダー ⇒ 競り市(オークション) ⇒ ペットショップ ⇒ 飼い主さん ・・・です。
自分が育てた仔犬子猫なのに、どこへ行こうが誰が買おうがどうでもいいんです。ブリーダーさんは。
 
〇犬の登録と納税の手続きについて

犬のオーナーや住居が変わるとまた登録が必要です。登録は人の住民登録をする場所と同じ役所でします。
新しいオーナー(私)の身分証明書の提示や前のオーナー(ブリーダーさん)の住所など聞かれます。

それと同時に納税の手続きがあります。
1年に1回、銀行口座から引き落としされます。中型犬1頭90ユーロ(約12,000円)2頭目は100ユーロ…さらに高くなるそうです。
 
日本でもペット税・犬税は是非導入して欲しいです。
とって欲しいって思える税金なんて他に無いですよね。

実は・・・犬税だけじゃなくて全部ですが・・・ドイツが特別なんじゃなくて他の先進国はみんなこんな感じなんです。
日本が「異常?」・・・少なくとも日本が遅れていて?変っていて?おかしい?・・・。

いつもね・・ペット税とか、販売する犬猫の月齢制限とか・・・厳しくなりかけると・・・ペット業界が?反抗します。
それでほとんどもみ消されて?ちょっとだけ折り合いをつけるように厳しくなります。
ペット業界って何?・・・
日本のペット関連市場って「1兆5千億」っとかになってますからね。

今突然ドイツみたいになると、業界は当店も含めて半分くらい廃業になるのかな・・・。
そうなっても生き残れる・・・ってそんなに甘くないでしょうね。
税金1頭12000円ですから、逆に捨てられる犬猫も一時的に増えるでしょうね。
猫ちゃん10頭とか飼育してらっしゃるお家ってけっこうありますしね。

ヨット君のお母さんもおっしゃってますが、「日本には日本の良い方法」があるのかもしれません。
いろいろあるけど、「殺処分ゼロ」これは見習いたいですね。

※ヨット君から頂いたドイツの情報は、実際にドイツでヨット君を購入してドイツで生活なされていたお客様によるものです。
法律なのか決まりなのかなど、すべて確認しておりません。
 

お客様のご紹介で~す。


今日は千葉県のゴージャスニャンちゃん!

じゃ~ん!


きんとんちゃん
男の子
ノルウェージャン
もうすぐ5歳

ヨーロッパタイプの子だそうで・・・ 7~8kgもあるそうです。
小ぶりな柴犬ちゃんくらいありますよね。

「きんとん」ちゃんって個人的にお名前が大好きです。

おおぉ・・・きんとんちゃん、筋肉質の重量級なのに・・・エライ狭いとこ入ってるね・・・。
なんだかすごいカタチになってるよ・・・

お茶目で陽気で楽しそうで・・・
ゴージャスな上に・・・めっちゃイケメンやん。



続いてきんとんちゃんの一つ上のお姉さん。

じゃ~ん。!


じゅのちゃん
女の子のメインクーンです。 

穏やかでとっても優しく、甘えん坊さんだそうです。

じゅのちゃん・・・ゴージャスでクールでかっけえ~のに、それでいて甘えられたら・・・
「惚れてまうやん・・・」

ノルウェージャンにメインクーン!
すごいですね。
大型で長毛の猫ちゃん二人もだなんて、ちょっと憧れます・・・。
二人とも本当にキレイですよねえ~。
お母さんもいつもブラッシングとかキレイにしてらっしゃるのだと思うし、二人ともおりこうさんなんでしょうね。


きんとんちゃん!
じゅのちゃん!
いつもありがとう。

しっかりご飯食べてずっとゴージャス元気でいようね。

※きんとんちゃん&じゅのちゃんのゴハン
ボジータ ヘア&スキン
ザナベレ ヘア&スキン




次は静岡県のアリエルちゃん!




アリエルちゃん!頑張ってるね!
まだまだ大丈夫!
頑張って・・・でものんびりゆっくり楽しく行こうぜ!

エリエルちゃんはもう10歳をこえる老犬ちゃんです。
しかも2年ほど前に目のメラノーマ(癌の一種)になちゃたけど、まだまだ食欲ももりもりで頑張ってます。

メラノーマも一時は消えそうなくらいだったし、急激に悪化させることもなくすごい!
普通・・・「アリエナイ」よ・・・「アリエル」ちゃん! さすがだ!

病気や老いを受け入れて向かい合っていくのは大変です。

でもアリエルちゃんもアリエルちゃんのお母さんも悲観せず穏やかに前向きにできることだけ頑張っています。

皆さん一緒です。

バルの皆さんで応援しましょう!

アリエルちゃんいつもありがとう!
これからは暖かくなってお散歩ものんびり気持ちよくなるね。
無理しないで頑張ろうね。

※アリエルちゃんの元気のもと
冷凍馬肉ミンチ